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令和初のホールコンサート!

待ちに待ったホールコンサート。

はい、令和初でございます!

感謝!

しかし、外はあいにくの雨模様。

ドンヨリ☔

あまり写っていませんが、これがまぁまぁの雨でして。

こうなるとお客様の事情も変わり「やっぱり雨だからやめよっか」となるわけですよ。

だから室内での開催であろうと、晴れるに越したことはない。

僕は雨の日も嫌いじゃないんです。

でもやっぱり勝負の日に雨だと気分もドンヨリするものです。

だからといって時間は待ってくれません。

さぁ搬入、搬入。

車から荷物を降ろした時点でこの時間。

会場への搬入時刻は9:30の予定だったので、まだまだ早い!

しかし予定よりシャッターも早く開き、ハイペースで会場入り出来ました。

ホール内はまだ明かりがつかず、ステージも暗い。

なので外の光を頼りに、とりあえず組み立て開始。

そうこうしているうちに会場に明かりが灯り、ステージ上のセッティングも完了しつつあります。

うん、いいペースですね、その調子。

(コンサートは13:30から)

客席から見てみるとこーんな感じ。

今回はカラフルな巨大バルーンが7つも登場します。

どんなストーリーになるのでしょうか?

大まかなセッティングが終わると、次にするのは各々の小道具などを準備します。

今回のカナトセットはこちら側。

あ、ところでステージの左右のことを上手(かみて)下手(しもて)と言うのをご存知ですか?

右や左だと、客席側から見てなのかステージ側からなのかが分かりにくいので、舞台用語として左右を区別するために使われます。

皆さんはどちらがどちらかわかりますか?

先程のホールの画像を使って説明しましょう。

ご覧の通り、客席から見て右が上手、左が下手と言います。

なっきーはかれこれ四半世紀以上も(これ内緒ね)ステージに立っていますが、未だに覚えられないそうです。

「覚えても結局どっちがどっちだか忘れちゃうんだよね。がっはっは」

そいつぁ、覚えていないってことですぜアニキ。

僕はこの上下(かみしも)を、いつしかこう覚えていました。

『客席に座ってステージの絵を描く時、僕は右利きなので右手の方が上手(じょうず)。左手で描くと下手(へた)』

どうせ今頃なっきーは、このブログを読みながら「なるほどぉ! よっしゃ、これでもう忘れない!」って言ってると思うでしょ?

甘い!

甘すぎる!

「え? じょうずかヘタか? それがなんの関係があるの?」と頭を抱えてると思います。

それか、もしかしたらこのブログの話自体を忘れる。

そう、それがなっきー様。

こないだもね、「お風呂のお湯止めるの悪れるどころかさ、出したという行為自体を忘れちゃってて、もう何時間もダーダー出しっぱなしにして血の気が引いたよね。がっはっは!」

ってさ、もう色々おかしいよね。

ということで、そんななっきー様の血迷った本番前の姿を、字幕付きでご覧頂きましょう。

本番直前に、頭につけるクリクリのウイッグがないと騒ぎ出した挙句、ご覧の場所でフリーズしているなっきー様。

そんな壁の角に向かって一体何をしとるんだ。

そこにはなにがあるんだね?

探し物を探すなら、間違いなくそこではない。

(だめだ、やめよう。なっきーの血迷いストーリーにこれだけの尺を使うのは)

さて、そんなこんなで、どれだけ慌ただしくしていても、開始の時間は待ってはくれません。

まもなく開演のお時間。

スタート前にはいつものように「頑張るぞぃ」のツーショット。

クリクリのウイッグは見つかったようです。

(クリクリがウイッグだったことをここでスーパー暴露)

今回は『スマイル☺スタンプ』ネタです。

なんだかんだで、白衣もレギュラー衣装になりました。

今回から登場の新しい小道具『なっきーの顔』。

これは何に使うのでしょうか?

そして、前回大波乱(!?)を巻き起こした実験を、性懲りもなくリベンジ!

果たして今回はどうなるのか!?

そしてそして、今回は巨大バルーンをなんと7つも飛ばしました!

会場内、大興奮の様子です。

ホールのステージってね、すごいパワーを持っているなといつも思います。

できなかったことが出来たり、自分たちがビックリするような力を発揮したり、笑いの神が降りてきたり、とにかく驚く出来事が起こります。

今回も面白いことがたくさんあって、驚くことがたくさん起きて、不思議なパワーを感じました。

なっきーも僕も、ホールのコンサートが大好きです。

次はいつかなー?

その時までにまた新たなネタをこしらえて、ポコピカソンは前進していくのです。

一緒に遊んでくれた親子の皆さま、またお会いいたしましょう。

…..と、そんなことを考えながら、この人はコンビニのトマトに興奮しているのでした。

「先がね、とんがってるのこのトマト~!🍅」

そりゃよかったな。