今年の上半期、ポコピカソンにとっての一番のニュースといえばこのステージ。
大変遅くなりましたが、以前開催された愛知県設楽町の保育園の「お楽しみ会」の報告です。
気持ちは最高に焦りながら、幕がついに上がりました。
いつものように、前半は会場のみんなと仲良くなる時間。
てあそび、リズムあそび、テンポよく進んでいきます。
そして会場に降りて、カナトの得意な「サウンドアクト」で絵から動物の鳴き声が聞こえるんだよ!!
みんなの驚く顔がいっぱい!!
(ふふふ・・・と思う瞬間です)
今まで、なっきー&カナトは50分以上のショーの場合、衣装替えをしていました。
衣装が変わるって、目にも楽しいので必要だと思うなっきーと、「それはほんとに必要か?」と、意味のない衣装チェンジは時間の無駄だと考えるカナト。
何事にも『必要性』を突き詰めて考えるカナトを納得させることが出来ないなっきーです。
(キィィ! 憎たらしいカナトめ!)
だからね、せめて、せめてよ。
衣装を変えない代わりに・・・・・・これならいいでしょ!
バナナに変身.+*:゚+。.☆
どやーっ!
これなら「意味のある変身」です。
(まいったか カナトめ)
バルーンパフォーマーのなっきー、大活躍!
(ま、バナナ姿なんですけどね)
さぁ、今回は時間に追われているので、のんびりしていてはいけません。
どんどんステージは進んでいきます。
とっても嬉しいことに、カナトの「ドラえもん」で、パパがお手伝い!
(目が合っちゃったからね)
会場からはどよめきが!!!
ここでも「音の不思議」がいっぱいです。
もちろん、パパだけじゃありません。
親子そろって登場するこ〜んな楽しい場面も!
ポコピカソンは、保育園のみんなとやりたいことを全部詰め込んでいます。
たとえ45分でも、それは同じ。
いつもぎゅうぎゅう詰めのステージです。
その証が・・・これ!!!
↑細かい細かい4ページにわたる台本・・・・・
↓と、2枚のCD。
今回はCD 1枚では90分ショーの音源がおさまりきらず、ついに2枚にわたり、音響さんに渡されました。
さらに、いつもショーの流れが迷宮入りしてしまうなっきーが、今回こそは大ボケかまさないようにと、流れや時間を明記したカンペも準備。
※注:カンペをステージに貼ったところで、見る余裕などなく、結局カナトに怒られる始末。
見て! この、右下の『87分』。
そう、今回はあそび(予備)の時間が3分しか取れていないの!
なんて恐ろしい現実なのっ!
さて。
ここで折り返しの時間となるわけですが、なんと! ショーの最中ではありますが、我慢できないお友達のために、初の「トイレ行ってもいいですよターーーイム!」
でも、その間もショーは止まりません。
Σ(゚д゚ノ;)ノエッ?
なんとですね、「トイレ行きたい人は行って、見たい人は見てて」のとんでもスタイル(爆)
トイレタイムの間もお客様を飽きさせません。
『ポコピカ実験コーナー』のお時間です。
白衣姿にチェンジしたふたりは、ポコピカワールド全開でどんどん進めていきます。
今回は、今までのショーから学んだリトミックを、より楽しくと作り上げた「リズムの実験」にもトライ。
みごと大成功!!!
さらに、めちゃめちゃ貴重な「カナトのスチールドラム演奏」復活です!!!
数分後に起きた、会場からのどよめきたるや・・・・・・。
何が起きたのかは、見た人にしかわからない、超ミラクルなネタです(笑)
真剣にふざけるのが、ポコピカソン流。
みんなの笑い声がとてつもないパワーになるのです。
ちょっと待って!
カナトばかりにいいとこ持っていかれてる場合じゃないわ!
ってことで、なっきーも頑張りました!
(ง°̀ロ°́)งソイヤッ
珍しいことに、アニソンメドレー歌っちゃいました♪
その間にバルーンを頑張って完成させるはずのカナトですが・・・・・・。
唖然…( ゚д゚)
カナトさん、全然追いついていません。
なんてこと!!
やってくれたなカナト。
ショーも終盤。余分な時間は1秒たりともないっちゅうのに。
仕方ないので、カナトが歌っている間に、必死に仕上げるなっきー。
よかった!間に合った!!!
出来上がったバルーンよ、みんなの所にとんでけぇぇぇ(ノ・o・)ノ・゜゜〇⚫
会場にボヨンボヨンと飛びはねるのは、
まっくろくろすけ!!!
アンパンマン!!!
と、トマト???
もうみんなのテンションは最高潮!!!
大盛り上がりにヒートアップしたところで、お別れの時間です。
え、もう?(笑)
(スタートから82分過ぎていますけど)
最後はおなじみ、ふたりとも大好きなこの歌でお別れです。
「うさぎのPEACE」
会場中がひとつになった瞬間。
幕が下り、無事エンディングを迎え、時計を見たらジャスト90分。
すごい(*゚ロ゚)。
ミラクルが起きました。
走り切ったステージ。
「ふたりで90分ノンストップなんてどうやるの?」
「子どもたちが飽きてしまうのでは?」
そんな心配は、ポコピカソンにはいりません。
私たちには20年の経験があります。
その経験と会場の皆さんとで一緒に楽しみたい。
ただそれだけで、作り上げることができる。
そう確信しました。
今、たくさんの感謝に包まれています。
何よりもこのステージに出演出来たのは、名古屋パフォーマンスラボさんのおかげ。
こんなに貴重な経験が出来たのです!!
さらに、この報告が出来たのも、写真を撮ってくれたラボのメンバーのおかげです。
感謝をどれだけしても足りません。
本当にありがとうございます。
そして90分の音響に力を注いでくれたPMCのぐっちゃん。
20年支えてくれている友人でもあります。
本当に周りの支えがあって、今があります。
これからも、進化しながら楽しいことをもっともっと追求していきたいと思います。
コンサートで会えたみんな、一緒に遊んでくれてどうもありがとう!!!
ポコピカソンの事、覚えててね!
そしてまたきっと、きっと会えるからね!!!
なっきー
この日、この緞帳が開く迄の怒涛の時間は、こちらをご覧ください。
ポコピカブログ
合わせて読むと、より楽しめるかと思います♪