2月23日 早朝。
この日はなっきー1人の幼稚園でした。
那須では深夜からしんしんと雪が降りつもり、早朝4時に外に出て、ビックリ!!
なっきー号は ユキがいっぱい!!!
きっとこの冬最後の雪おろし、のはず!(笑)
那須でこんなに積もっていても、宇都宮の町では雪は全くないんだよ。(笑)
昨年も、那須が大雪で、雪の歌をオープニングで持って行ったら、宇都宮は・・・春だったの(笑)
さてさてそんな、慌ただしい朝からスタートしたこの日。
嬉しい事に8回目となる幼稚園の「おわかれ会」へ行きました。
『なっきーショー』貴重なステージ直前の写真です(*‘ω‘ *)
緞帳の中は ♬ワクワク♬ がいっぱい詰まっています。
今回のテーマは “子供たちに考えてもらって進めて行く”です。
「これはどうしたら良いと思う?」と、ちょっとした振りも、全部子供たちに決めてもらいました。
これは、実はカナトの子供たちの気持ちを上昇させる方法です。
ついになっきーも、真似して、取り入れてみました。
すると、どうでしょう!
いつもと、ちょっとだけ違う空気。
みんな生き生きしてきました。
そして、どんどんノリが良くなってきました。
カナトのように、気の利いた言葉はまだまだ出ませんが、勢いで、突っ走りました。
そして、数日後のポコピカソンのステージで、
なっきー1人で進行するネタを、ここでもトライしてみます。
先生にも登場してもらい、頑張ってもらいました🎶
とても・・・ユニークな絵に完成しました。(≧▽≦)
でも、なっきーの進行ぶりは、、、まだまだ納得いきません。
カナトの色と、なっきーの色は違うので、真似をしても、同じになる事はありません。
どう、なっきーの色にしていくかです。
とても難しい作業です。
でも、自分の思いつかない方法や、やり方をこうして学べるのは本当にありがたいですし、
素敵な相棒に恵まれたなぁ、って思います。
お花畑のような会場に、笑いがいっぱい起きたこの日はいつもより、ちょっとだけ、何かが違います。
最後は手話ダンスで、みんなと踊っておわかれです。
歌いながら、いつもとちょっとだけ違う感覚になっていました。
“じわじわわん、、、”
ステージが終わった直後、なにも考えられない放心状態で(珍しいことです)園長先生に「なっきーさん、ハイタッチのお別れは?」と、言われるまで、ぼーーーーっと、していました。
どうしちゃったのでしょう???とっても、ココロが放心状態だったんです。
後に、先生から「今日のお別れ会、泣けてきました」と、言われた時に、なっきーも同じ事を感じていたので、不思議でした。
ハイタッチのお別れの時、年長クラスの男の子言われました。
『なっきー、3年間楽しませてくれて、どうもありがとう小学生になっても忘れません。』
この言葉を聞いて、3年という、お別れの時が来ているのをハッとして受け入れる自分がいました。
「こちらこそ、ありがとうございます!」
とっさに出た言葉に涙がじわじわ出てきます。
みんな、どんどん大きくなっていくけど、なっきーはいつもここにいます。
変わらずに、お姉さんして、変わらずにステージに立っています。
いつか、また、会えるね。
きっと、また会おうね。
なっきー