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てんこ盛りホールショー

梅雨の季節がやってきました。

雨降りの時はお出かけするのも面倒になりがち。

そんな日は家で映画のDVDでも観て、まったり過ごすのが好きなカナトです。

突然ですが、皆さんこの映画観たことありますか?

『怪盗グルーのミニオン大脱走』
いつの間にか大人気のキャラクターになりましたね。

『スタンド・バイ・ミー』
あまりにも有名ですが、もう30年も前の作品です。

『スパイキッズ』
姉と弟のやり取りが面白いアクション&コメディ映画。

『スチュアート・リトル』
人間の家庭に養子入りした喋るネズミのコミカルストーリー。

さて、これらの映画は僕も大好きな映画なんですが、今日は映画の紹介をしたいわけじゃないんです。

さっきあげた映画はいずれも上映時間が1時間30分の作品。

何が言いたいかといいますと……..。

今回やらせていただくポコピカのホールショー、なんとショータイムが90分!!!

(  Д ) ⊙ ⊙ ボヨーン

映画と同じ1時間30分のステージなんですっ!!!

通常子供ショーって30~40分が多いんだけど、その約3倍。

90分なんてやったことない。

これってすごい事なんです。

幼児の集中力が持続するのは10~15分なんですって。

そういえばNHKの子供番組って15分刻みの番組多いですよね。

アニメも30分の中で2話構成になってたりもします。

そんな中、90分って……。

単純に15分ネタが最低6つは必要です。

さぁどうする。

いつものように作戦会議です。

(今回のトップ画像はその様子)

「まず登場して、あいさつするでしょ?
みんなで声出しして、手遊びやって、クイズやって、不思議なことして、風船ひねって、実験もやろう。親子でふれあえる遊びもあって、大好きなアニメソングも歌って……」

うん、ポコピカソンはネタが山ほどあるから、コーナーの振り分けは大丈夫そう。

それでもコロコロとただネタを変えるだけでは面白くないし、さすがに90分も続けば子どもたちもだんだん疲れてきます。

単調にならず、疲れも忘れちゃう構成に。

なおかつ笑えるように、驚くように、はしゃげるように。

ポコピカスパイスを加えて味を整えます。

「子どもたちがあんなに集中して最後まで食いつくように見てたのがビックリしました!」

ショーが終わるといつも担当者様や園の先生方に言われるとても嬉しいお言葉。

今回は今までよりもっと長いけど、あの手この手でみんなを飽きさせないように最後まで楽しんでいただく。

それが今回の目標です。

さて、そんな練りに練った内容でお送りする、
僕らにとって初となる90分てんこ盛りステージ。

さて、当日は一体どんなことになるのやら?